勢いがあるうちに。。。。。ここともオサラバよ


　奇跡的にも興味がお有りの方はコチラ→リンクへゴー


こんな駄文を読んでくださった方
今までありがとうございました。


ウキヨチヨ

　イタリア旅行から返ってきた友人に生ハムをいただいた。なるだけ薄く切ろうと包丁に神経を集中して、1枚、2枚....。
想像を遥かに上回って美味いこのハムは信じられないほど安い値段だったそうだ。
　というのはお昼の話しなんですが、それから数時間経って落ち着いた今、余っていたハムをまたスライスしていただいた。やっぱり美味しかったのだけれども、初めの一瞬に比べるとずいぶん味が落ちているような気がしてならない。もちろん美味しいには美味しいのだけれど、感動がないのだ。

　くだらないことではあるけれど、何故このハムが美味しいかというのを考えてみた。
このハムは、わたしがロンドンの薄暗い空の下で鬱とギリギリ戦っている時に、イタリアで永遠に続くかとも思われたにこやかな笑顔とアホみたいな世間話でまみれたクソ旅行の終了を感じさせるためにお土産として購入されたものなのだからだ。

　といってしまうと、あまりにもわたしがひねくれ者で他人の旅行をねたんでいるようだけれど、そうではなくて（否、少しはねたんでいるが）、寒くってあまりにもネガティブなロンドンライフの希望が旅行とイタリアというキーワードで何倍にも増幅されてハムに凝縮されている。と言いたいのだ。


　わたしは小さい頃、お祭りの時に並ぶ屋台の焼きそばや綿菓子その他色々のジャンクフードを食べさせてもらえなかった。子供心は素直に親を憎んだけれど、今となってみれば、無駄に高くて不衛生で栄養学を無視した出店のジャンクフードを子供に買い与えることは馬鹿馬鹿しいと思う。がしかし、お祖母ちゃんにもらったおこずかいをお祭りの日までこっそり残しておいて、独りで隠れて買いに行ったあのお好み焼きは、話がくだらないハゲたおっさんにご馳走してもらう高級料亭の懐石料理よりもはるかに美味しいのであった。。

　ハ！？これでは、いつの間にか昔話じゃないか。つまり、わたしはイタリアのハムを食べて、そして小さい頃に食べたお好み焼きを思い出した。期待や希望が込められた食べ物というのは例えそれが100円の水飴であっても美味しいのだ。
そしてさらにわたしは日本に帰ってお寿司が食べたいのだ！！

というのが本日のまとめです。
ああ゛、さっぱり分からない日本語

　マジですか！？
スペインに旅行に行ったらすっかり、この日記のことを忘れてた。親に旅行から帰ってきたことを連絡するのも忘れてた。色んなことをすっかり忘れて、ただひたすらぼぉ〜っとここ数日。。。
これでは完全に脳が溶けておりますな。シミジミ....

って、そんな事をぼやいてる場合ではゴザイマセンヨ。せっかくスペインに行ったんだから、スペインのコトを書かなければ。

　スペインは太陽が素敵に熱くって、ゴハンがとっても美味しかったです。大人になったらまた行きたいと思います。

...とほほ。脳味噌が溶けちゃって、こんな文章しか綴れないよ。今どき小学生だってもうちょっとましなモノ書くだろうに。

　スペインに滞在している間、澁澤龍彦先生の本を失礼ながらも酔っ払いながら読んでいたのですが、それによると西洋人と東洋人では快楽の捉え方が違うらしい。
東洋人はどちらかというと隠者的な傾向にあり、俗世間からはなれ自然な成り行きに任せる。平たく言えば坊さんの様な生活が快楽の極みに思える。
西洋人はどうかと言えば、ずばりデカダン生活なわけで、海やプールで美味いもんをガツガツ喰らいつつ、男性の方であればナイスバデーのお姉さん方をサングラス越しに覗くのが快楽の極みだそうだ。

　つまり、わたしはスペインで西洋的な快楽に溺れていたわけですが、ここでふと思う。わたしは紛れもなく日本人であって、イギリスに約3年住んでいるといってもやっぱり日本人なので、短いデカダン生活を終えて現実に戻った時、求めるものはやっぱり東洋的な快楽だったりするのです。その極みは情死！！

今、自分で書いて、一瞬ぞっとしたんですが、今のところこれに代わるモノが見つからないでいます。だって外人みたいに笑ってSEX出来るかよ！

*散文駄文誤字脱字および不適切な表現または不適切な澁澤先生の著書の解釈、お許しくださいませ。

　そりゃもうクソみたいな冬でふぁっくふぁっくなロンドンですが、ようやくなんとなく春チックな感じがして参りました。
日本にお住まいのとてつもなく気の早い方なんかは『おいおいもう春だよ。ってことはもうすぐ梅雨じゃんか。嫌だなぁ』なんて思っていらっしゃるかもしれませんが、ここロンドンでは日本の梅雨のフィジカルなエフェクトよりもイギリスの冬のメンタルなエフェクトがかなり激しいので『春が来る』＝『日照時間が長い』＋『暖かい』なワケワカランチン公式が非常に嬉しいのです。

などと長々と分かりにくいことをほざいていますが。兎に角、イギリスに住む誰もが春を夏を心より待ち望んでいるのです。すくなくともわたしはそうなのです！！

で、春なので頭も暖かくなってきたところで、クラブに行って来ました。ちなみにこの場合のクラブとはおっちゃんが行くトコロではございませんよ（ロンドンにも多々そういうお店はあるのだ）。

いやぁー、久々のクラブは楽しかったです。DJはBilly Nasty，Ben Cims，Space Dj，Jim Masterとそこそこグレイトなメンツで役満までとはいかずとも満貫は確定といったところでしょうか。とか言ってるけど、久々だったので疲れてしまってちょっぴり寝てしまいました（お恥ずかしい。。）


どうやら春チックなので脳味噌もずいぶん軽くなってしまったらしく、ざっと読み直してみたところやっぱり春チックでかなりの雑文駄文と化していますがいかがでしょう？
春って怖いね

それと気になることが1つ。
皆さまはお花見を楽しんでいらっしゃるのでしょうか？
ニクイぜ！こにやろう

スイマセン、ちなみにクラブに行ったのは土曜日です。今日は何曜日だ？

　休みになって素敵にもさらに忙しくなっていました。
忙しいといっても仕事や学校で忙しいわけではなくて
人間関係で忙しい日々なのです。

　幸運にも友人関係に恵まれて友達からのお誘いが多かったりするわけだけど、
時間の使い方が下手くそなわたしはお誘いに反比例して自分の時間が減っていくので
時折友人関係が疎ましくてしかたが亡くなってしまいます。

　ヨは春休み、旅行のシーズン。日本に住むわたしの友人も多々やってきました。
これがくせ者で、英語がろくに話せないくせに平気な顔してやってくるものだから
旅行期間中はわたしがつきっきりにならなくてはいけない状況になってしまうのです。
さらに日本からの友達だけならまだしもその他諸外国からも友人がやって来ちゃったりするものだから
もうキリキリ舞の日々です。

こりゃ身体が持ちませんわ。。。つうわけで、そろそろ本気で国外に脱出を計画しています。
行き先はやっぱり暖かい国がいいね。カナリーなんかどうかしらんと思っているけど
計画倒れにならないように有言実行！本日エージェントに行って相談してきます。

何を血迷ったのか、パリに行って来ました。パリと言えばおそ松君に登場するイヤミを真っ先に思い出すのですが、イヤミが語る優雅で素敵なパリとは全く違う一日でした。

というのも本日のパリ旅行は日帰り。思い立ったのが昨日だったので予定もへったくそもないままとりあへず早起きをしてユーロスターに乗り込んだ。

たまたまTIME OUT（イギリスの情報誌）にパリマップが付いていたのでそれだけを頼りにしていたんだけど、ユーロスターの中で初めて中身を見てみたら、広告ばっかり（しかもイギリス国内の）でパリのことはサッパリ分からない。
余談だけどやっぱComme des Garconsは凄いね。お店なんてほとんど載ってなかったのにギャルソンだけはちゃんと載っていました。しかもべた褒め☆

で、パリに着きました。が、特に何かしたいコトがあるわけではないので早くも困惑。とりあへずベタベタの観光でもしようかしらんと凱旋門へ。やっぱりデカイっす。けど2秒後にはすでに背を向けてシャンゼリゼを下ってました。

そんなもんですよ。噂によるとパリは留学生の自殺率がもっとも高い街だそうで、刺激なんてありやしません。結局、その後はふらふら歩いてさっさとロンドンに帰ってきました。ちなみパリでの滞在時間はやく5時間。

追記：わたしにとってもっとも大きなパリの魅力は某日本食料理屋のウナギなんですが、やはり本日も訪れまして佃煮を箱詰にして頂きました。が、一体どこに。。。あの柔らかくて美味しい佃煮が今わたしの手元にはあらず、どこかに置いてきてしまったようなのです。こんなことがあっていいものだろうか。普段あれだけ忘れ物には注意して生きているにもかかわらず、こんなときに限って。。。。

　感動です。全て終わりました。

さて春休みがやっと来て何をしようかしらんとゴキゲンで深夜のカフェにてプランを立てていたら、外で誰かが皆に囲まれて殴る蹴るの後取り押さえられていました。何事か！？と見ていたら警察までやって来て連行されて行きました。
頭の中が平和ボケになってるわたしだからなのか、何事が起こったか分からないままでしたけれど、兎に角ロンドンはなんとなく危ない感じの今日この頃です。

さて、春休みプランですが、やっぱり休みは旅行でしょという勝手な理屈で旅行に行くことにしました。行き先はまだ決まってはいませんが暖かい国に行くということだけはわたしの独断で決定いたしました。
出来ればハワイにでも行きたいのですが、それではイギリスに来ている意味がなくなってしまうので。。。かといってヨーロッパ旅行していることが意味があるわけでもないですけれど、兎に角、暖かい国に行くのです！！！！！

それにしても、頭の中にある暖かい国というのがハワイ以外になくってどこに行っていいのかサッパリ分からないのが現状です。しょうがないので明日旅行会社に行って相談しようと思います。

VIVA旅行！！

　ついに明日でこの疎ましいグループワークも終りです。
本当に嬉しい！！と思うかと思っていたのですが終了後に残るものは拾うだけになるような気がしてなりません。百害あって一利無し。


　疲労のせいでしょうか、本棚の上にエイリアン・エッグと名の付けられた見るからに気持ちの悪そうな卵が透明の六コ入りパックに入って静かに自己主張しているのを発見した。じつは一週間前ほどにコンビニに行ったときにレジのそばに置いてあったのを見て思わず購入して胸ホクホクだったのですが、今見てみると趣味が悪いというより気持ちが悪いだけです。しかも購入時はチョコエッグだと思ってたのに、ガムでした。こんなにでかいガムは噛めません


　多分、言いたいことは全部言えたのでそろそろ寝ようと思います

　バスの中、狭い席で隣の太っちょさんに遠慮しながらカタカタと日記をつけています。
向かう先はイタリア人の友人宅。終着地点がぼんやりしていたグループワークですが、幸いプレゼンテーションの日取りは決まっていて、来週でこの憂鬱ともオサラバ出来ることになりました。

　普通、報告すべきはプレゼンの出来栄えなんですが、過酷な日々はこのワークにおける本来大切なこと（プロセスと結果）をすっかり奪い消し去ってしまって今のわたしにとってもっとも必要なことは『休息』これにつきます。そんなわけなので今日に至るまでの報告をして、そして全てを忘れることにしようと思う。

26/02/01（第1週）
グループワーク始まる
メンバーはランダムに選ばれる
仮想会社設立
役職決定

27/02/01
ジェネラルマネージャの一存でテーマが決定。
リサーチを始める。

01/03/01
デザインリサーチ終了

05/03/01(第2週）
サンプルを作る→却下の繰り返し

06/03/01
メンバーの1人（Iさん）がちょっと頭がおかしいことが発覚。
この後そのキチガイっぷりをさらに発揮してグループ内をかき乱す。

12/03/01(第3週）
サンプルを作る→却下の繰り返し
メンバーの1人（Lさん）が旅行へ行く。

13/03/01
旅行に出かけたLさんが作った書類(ビジネスリサーチ）が使い物にならないことが発覚、
作り直しを余儀なくされる。
頭がオカシイIさんに解雇の警告をだす。
Lさんの解雇について会議を行う。

14/03/01
ジェネラルマネージャーが発狂し始める

16/03/01
ジェネラルマネージャー、辞意を表明（最終的には思いとどまる）。
全体的な諦めムードが漂い、ただただpassを得るための作業とかす。

17/03/01
黙々と作業、作業、作業。。。。。


後少しです

朝

▼ラップトップを鞄に詰め込んでるため、鞄のストラップが肩に食い込む。
▼半乾きの髪のせいで、朝の冷たい風が2倍冷たい（髪は自然乾燥派です）。
▼ミーティングのはずなのに誰も来ないので、1人でホットチョコをすする。


昼

▼3時くらいに昼食。サンドウィッチを購入するが表示価格と実際の値段が全然違った。
▼パスワードが変わっていてパソコンが使えない


夜

▼残っているワークをする。（他人の尻拭い）
▲同じ建物に住んでいる友人が引っ越すらしく、なぜかパンツ2枚（けっこうカワイイ）を頂く
▼電話がかかってくるはずなのにかかってこない。明日の予定が分からない。
▲はゴキゲンな事、▼はゴキゲンナナメな事です。
以上、わたしの本日でした。


最近、毎日外に出ているのに外のことが分からないなぁ。
雑誌を外の世界と思うのは、メディアに踊らされている様で嫌いなんですが、その雑誌さえみていない。世間では一体何が起こっているんだろう。

　前々から思っていたんだけど、イギリスと日本の時間には9時間の時差があってそれがどうにも疎ましく思うことがしばしば。

　ネットを見るというのはほとんどが日本のサイトを見ているわけで、見ているだけならなんの問題もないんだけれど、こうやって自分の日記をつけ始めると日記だけに後で振り返ってみたりしたときにどうしても時間がずれるのです。
今、イギリスの時間では夜の9時過ぎなんだけど、書き込み時間は日本時間で表示されるので、翌朝の6時過ぎになってしまうのです。
このちょっとした時間のズレが混乱を招くことがないこともなく。混乱せずともなんだか気持ち悪かったりしたり。とにかくすっきりしない。


いつだったか日本から友人が遊びに来た時こんなことを言っていました。
フライト予定表を見たら移動時間は約3時間なのに実際にはやけに長く感じた。

。。。イエイエ、実際の移動時間は約12時間ですよ。時差が日本時間マイナス9時間で、予定表には普通現地時間で書かれるから、3時間になるだけで。。。。。


にしても、日本は遠いなぁ
忘れそうだよ

　それは、絶対零度で凍って叫喚地獄で熱されて狂っても狂いきれないほどワケワカランな日々です。

そう以前から引き続いているグループワークですが、プレゼンが近づくにつれてチームワークの崩壊と言うよりも個人個人の精神崩壊？な状況になってきました。
皆が皆お互いの文句ばかりを言い出して、肝心のワークの進行が遅い。これじゃお互いにクビを絞めて自分でも自分のクビを絞めているようじゃないか。

狂人は自分を狂人だとは思はないそうです。わたしはこのグループで唯一まともな人間だと思っているのですが、これはすでに狂人と化しているがゆえにそう思うのでしょうか。
確かにグループワークが始まって以来、ストレスは溜まるし、それを発散する精神的余裕も時間的余裕もないというのが続いているから、かるく狂人になっていてもおかしくはないかもしれません。


　全然関係ないけど、コンビニでエイリアン・エッグなる赤色や青色のエッグチョコもどきを発見してしまい。おもわず買っちゃいました。一体中に何が入っているのか気になって気になってしかたがないんだけれど、ホンモノの玉子の入れ物みたいな透明のパックに入っていてそれを開けてしまうのがなんだかもったいないから、もうしばらく様子を見てから開けようと思っています。


たぶんこうやって日記かいてると少しは気が紛れますね。今気が付きました

　本当に久々にマーケットに行きました。電車にもバスにも乗る必要がなくパジャマのままで行ってしまいそうになるくらい近くにあるのに、何故こんなにも長い間行かなかったのか自分でも不思議です。
なんて言っても本当は単に面倒くさかっただけなんですよね。近すぎて面倒くさいと言うやつです。
実際、いったんマーケットに足を踏み入れると、どうしても奥の方まで行かずにはいられなくてそれが体力を消耗するのです。が、今日は大きな目的があったので、奥も奥、最奥にまで足を伸ばしました。


　近ごろイギリスでは御存知の狂牛病に始まり豚も鳥もニクというニクは全て危険信号が出ています。
　数年前にも狂牛病パニックがあったのですが、当時のわたしは一切の牛を諦めていてマクドナルドは食べない、スーパーで牛肉はもちろん買わない等々の非狂牛病作戦を徹底していたにもかかわらず、ある日 誤ってスパゲティー・ボロネーゼを食べてしまいました。
　その事件を皮切りに狂牛病だろうがなんだろうが好きなもん食わずに生き延びてなんの意味がある！とバクバク肉を喰らっていた事実があるので、今さら狂牛病なんて関係ないと思っていたのですが、先日某スーパーにて牛乳の値段がかなり下がっていることを発見。これにはかなりひきました。それほどにも牛はマッドカウは危険なのかぁ！！！と

　そういうワケなので牛豚鳥の肉を頂くことはしばらく控えようという方針に決め、本日は魚を食するべくその買いだしにマーケットへと行ったのです。


で、鯛を買って鯛飯にしました。忙しかったので今日の作り方は簡単です。

お米をとぐ
水を炊飯器の目盛りに合わせて入れる
塩少々、醤油少々、みりん少々を入れる
だし昆布を入れその上に鯛をのせる

あとはスイッチポン
炊き上がったら、昆布と取り、鯛の骨をとって身をほぐす
最後に適当にゴハンと鯛の身を混ぜて出来上がり

ゴチソウサマ

　あれからほとんど寝ていません。あれからがいつからなのかもちょっと分からないほど疲れています。
疲れたときの症状として身体が怠かったり、目が疲れたりするのは普通ですが、それに加えて吐気がする、何も食べていないのに胸焼けがする、頭痛がする、眩暈がする、手が震える、顔色に死相が出る等々の状態になっているので、つまりとっても疲れているのです。

まぁ、わたしが疲れていようがそうでなかろうが、ヨの中にはもっと疲れている人もいるだろうし、わたしの疲れ具合を聞いたところで『そんなもん知ったことじゃねぇ！！』ですので、わたしもがんばってこの疲れを忘れて約1時間ほどの休息をとり、何事もなかったようにまたワークに勤しむのです。。。。


　。。。全てを忘れた後、ふと気が付いた1つの疑問。それは差別。まずこの国（イギリス）には差別が多く存在していることを御説明したい。
差別にも色々あるけれど今回はナショナリズム的な差別について、平たく言えば外国人差別であります。
お釣りを返すときに手が触れないようにされるなんてことは当たり前で、普通に歩いていていきなり『ファッキン　ジャーップ！！』なんて言われることも多々あったりするのです。
しかしながら、別にわたしはそんなことには別段憤りを感じるコトは少ないです。力説ですけれどコチラ側からも差別をすれば、『ああ、おバカさんたちがほざいていらっしゃる』となってなんだかおおらかな気持ちで許せてしまうからなんですが、この方法がどうにも使えない時が問題なのです。

　わたしの学校にも当然のごとく存在する差別。生徒同士でクソ日本人だのバカ韓国人だのイカレ・イタリアンだヤンキーだポマーだ。。。。。きりがないほど存在している。でもこれは個人同士の問題として捉えればさほど問題なくスクールライフを楽しめるのですが、わたしがどうしても憤りを感じずにいられないのは講師たちがもつ偏見や差別なのです。

2時間ある授業で先生が生徒一人一人順番に話をしていくというスタイルの授業で生徒数が10人いるのだったら1人に対して12分ずつのディスカッションを行わなければならないのに、どう考えてもアジア人とのディスカッションは時間が短いような気がしてならない。さらにはアジア人を最後にもってくるパターンが多いという気もする。この事を意識し始めてからなるべく客観的な心持ちでよく観察してみたんだけどどうしてもこの差別の傾向が否めないような気がする。

　世の中から差別をなくすことはたぶん不可能だと思う。そしてわたし自身も差別をしているし、だから差別することを否定もしない。嫌いなものは嫌いだし触りたくないものは触りたくないのは気持ちであってそれを否定されても困ることですもの。
でも学校は、わたしがお金を払って生徒として認められているところです。お金を払った以上、わたしには平等に授業を受ける権利があるのだ。もし差別をするのなら、受験した段階で『お前はアジア人だから日本人だから入学の許可を与えられない！』と言って欲しいのです。などとダラダラブツブツ言っていても何も変わることはなく、あしたも差別が存在するのです。

勘違いしないで欲しいのですが、全ての人が差別をしているわけではなく、ホトケのような人もたくさん存在しています。そして時にわたしはそのホトケのような人を差別していることもあるのです。

　学校に行ったら、知らない間に恐ろしいことが起こっていました。恐ろしい事とはリストラです。

学校でリストラ？ってのもおかしな話だけど、今わたしたちに課されているプロジェクトはグループワークでして、そのグループワークとは架空の会社を設立してクライアント争奪合戦を繰り広げているわけです。本日、その架空の会社内でリストラの秘密会議があったのです。

　架空会社『B（仮名）』内にてわたしの役職はアートダイレクターで主な仕事はイメージに関する責任とパソコン関係なんですが、昨日家に帰ったら何故か電気がつかなくって、電気が使えないということはパソコンも使えなくって仕事ができませんでした。
現代人にとって夜電気が使えないって恐ろしいことです。『冷蔵庫の中のものが腐るー！』と思い手探りで冷蔵庫の中を処理してみたり、部屋の中でつまずいてみたり、本当に大変でした。。。ってのは余談です。
兎に角、朝になって復活した電気とともに仕事をアウトバーンでぶっ飛ばせ！な勢いでやったんだけど、それでもやっぱりちょっぴりミーティングには遅れちゃったのよ。
『まいっか』と軽い気持ちの遅刻だったんだけど皆と話してたらビックリすることになってました。そう、本日の本題『リストラ』の話なのです。

　前々から無断遅刻欠勤が多かったRさん（仮名）がリストラの対象になっておりました。それまでは別段彼女の悪い話なんて聞いたこともなかったんだけど、いつのまにかビーッチという素敵な愛称をRさんは頂いており。何も知らない彼女は明日リストラ勧告されることになっているのです。

　じつわね、わたしちょっと偏見がありまして『外人はバカだ』と多かれ少なかれ思っているのです。バカとは常にネガティブな意味ではなくって、時には言い意味でもバカなんですよ。例えばおおらかだとかケンカをしても次の日には普通に話してるとかね。
でも今回その言い意味での『バカ』という意味が少し変わりました。だってRさん、クビになるほど悪いことしてませんもの。。。

　サワラヌカミニタタリナシではありませんが、グループワーク嫌いなわたしはどれもこれもあれもそれもほとんど無関心ですので、ただ遅刻しないように明日も出かけようと思いるだけなのです。
それにしてもRさん。。。南無です。

みんな、もうちょっと程々に適当にやりましょうよ

　まったくグループワークは大変です。今日もわざわざ友人宅にまで行ってミーティングとは名ばかりの酒盛りに参加せねばなりません。
どうして大切なことを決めなきゃイケナイ時に酒を飲むのかさっぱり分かりません。もしかしたら彼らは酔拳の使い手のように飲めば飲むほど頭が冴え普段では思いつかないような素晴らしい発想にたどり着けるかもという小さな期待をしてみるのですが、ミーティング終了際はただの酔っ払いの集団にしかなっていません。
そんな中でわたしはひとり水を飲み冷静を装った憤りの塊となって動かず静かに万事がうまくいくことをただひたすら願うのみです。

　何故グループワークなのか？平たく言えば実際にインダストリアルなことをする時の練習なワケですよ。
それはいいのですが、以前にも触れたようにわたしはインダスとリアルなことに興味があまりないのでどうしてもこのワークに取り組む力が出ません。ですから最近の寝起きは最悪です。あ〜、今日は一体何をするのかな、なんだっていいけれど無駄に疲れる一日なんだなぁ。と

そういうわけで、今日も1日疲れます

ラーメン好きな人って多いですねぇ。昨日何食べたの？ラーメン。今日は何食べるの？ラーメン。明日は何食べるの？ラーメン。とまぁそんな友人もいるんですが、今日わたしはとても久し振りにラーメンを食べました。

チキドン♪チキドン♪チキドンドン♪って頭の中を吉川ひなのが歌うチキドンソングがぐーるぐるしてどうしても離れてくれないので、この歌から逃れるためにラーメンを食べるにいたったのです。

ちなにこちらでのチキンラーメンのお値段は1袋200円弱でございます。1袋って5個入りじゃぁないですよ、一人前ですよ。ヤクザです。じゃあチョモランマのてっぺんだったら一体幾らするんだろう？ってだれも買わないか

ん？それだけ。それだけ。それだけ。
それだけの一日です。だって外は寒いんですもの。でももうこれ以上寒くなることはないだろうから、あとは春を待つばかり。春になったらおかしな奴が増えて楽しくなるぞぉ

涙がでるほどいい天気です
それで嬉しくって用もないのにマーケットに行こうと外に出てみたら空ごと地球を爆破してやりたいほどの寒さでした

よく考えてみたら寒いのは当然ですよね。何せ昨日は雪が降ってたんですから。それで急に暖かくなるわけないですもんね。あー、でも空はいい感じなんです。珍しく雲も少ないし夏みたいな空の色だし。こんな時こそ携帯用ビニールハウスでもあれば非常に御機嫌うっとりなアウトドアライフが送れるってもんだ。

こんなにも寒いのに家の冷蔵庫には水すら入っていなかったので、結局この極寒地獄に身を投じるはめにあいなりました。一度スーパーに入ったら最後、寒い外に戻りたくなくって必要でないものをじ〜っと見つめてみたり、店内を無駄に行ったり来たりしてみたり、買わないくせにアボガドの品定めをしてみたり。。。兎に角外は寒い。

それにしても、このスーパーは高い！と思う。鳥肉と牛乳と石鹸とサラダ油で千二百円也。それって安い？高い？ホントのところよく分かりません。いや、高い気がするんだけどなぁ。

ちなみに今晩はトリカラでした。ゴチ

　病院へ行きました
自分の足で行ったので、吐血しているとか見えないものが見えるとかそういう症状ではないのでまだ大丈夫です。

ふだん、アホだのクソだの言っててリスペクトのカケラも感じられない学校なのですが、それでもやっぱり卒業はちゃんとしなきゃねと思っているので先月休んでいた理由をちゃんと提示しなきゃイケナイのです。だから医者の診断書を頂きに行ってきました。

　それにしても、ん？あはは。えっ！？
10cm x20 cmのこの透き通るほど薄い紙は本当に診断書なのか？そしてほんとうに25ポンド（約4500円）もするのか？

疑問は果てしない。この薄っぺらい紙が本当にわたしの病気による苦しみ（しれてますけどね）を証明してくれるのか、そして学校はちゃんと受理してくれるのだろうか。。。


あしたこの超高級薄紙を携えて学校に行きます。そして胸を張って病気でしたと言う予定です


だれか勇気をください

今日もお相撲の集いならぬ、やる気むんむんアホ・自称アーティスト集団の集いに合同作業のために出動してきました。

あいかわらず、どうしてもやる気が出ないので頭が痛いと言って午後から行くことに。
駅で迎えに来てくれる友人を待っている時、一応悪かったなんて思ってたんですよ。なのになのに何故いきなり酒を買おうとする？さっぱり分かりません。ワークをするんじゃないのか？？ワークとは酒の飲み方について勉強することなのか？？

出足払いに目つぶしを喰らって更に激辛キムチを無理矢理口の中いっぱいに押し込まれた気分で家（友人宅）に到着してみれば、なんだかいい雰囲気じゃないですか。いい雰囲気とはアルコール具合がいい感じという意味です。そんな状態でテキパキとワークが進むわけもなく、シューティングのためのカメラが壊れたり近くの住人がキレて叫びだしたり、何故か警察がやって来たり。。。。いったい何をやっているのかさっぱり分かりません。さっぱり分からない中で何時間いたのか家に着いたら明日になってましたよ。

くたくたになって家に帰って、何もする気がおこらないのでとりあへずご飯でも食べるかというわけでピザを注文。
待つこと1時間以上！
そりゃ、寝るって

なんとか起きたはいいけどすでに食欲は無く、目の前のピザがなんだかやけに大きく見えてしまいました。疲れてるんでしょうか