首つり危機一髪
2001年3月7日学校に行ったら、知らない間に恐ろしいことが起こっていました。恐ろしい事とはリストラです。
学校でリストラ?ってのもおかしな話だけど、今わたしたちに課されているプロジェクトはグループワークでして、そのグループワークとは架空の会社を設立してクライアント争奪合戦を繰り広げているわけです。本日、その架空の会社内でリストラの秘密会議があったのです。
架空会社『B(仮名)』内にてわたしの役職はアートダイレクターで主な仕事はイメージに関する責任とパソコン関係なんですが、昨日家に帰ったら何故か電気がつかなくって、電気が使えないということはパソコンも使えなくって仕事ができませんでした。
現代人にとって夜電気が使えないって恐ろしいことです。『冷蔵庫の中のものが腐るー!』と思い手探りで冷蔵庫の中を処理してみたり、部屋の中でつまずいてみたり、本当に大変でした。。。ってのは余談です。
兎に角、朝になって復活した電気とともに仕事をアウトバーンでぶっ飛ばせ!な勢いでやったんだけど、それでもやっぱりちょっぴりミーティングには遅れちゃったのよ。
『まいっか』と軽い気持ちの遅刻だったんだけど皆と話してたらビックリすることになってました。そう、本日の本題『リストラ』の話なのです。
前々から無断遅刻欠勤が多かったRさん(仮名)がリストラの対象になっておりました。それまでは別段彼女の悪い話なんて聞いたこともなかったんだけど、いつのまにかビーッチという素敵な愛称をRさんは頂いており。何も知らない彼女は明日リストラ勧告されることになっているのです。
じつわね、わたしちょっと偏見がありまして『外人はバカだ』と多かれ少なかれ思っているのです。バカとは常にネガティブな意味ではなくって、時には言い意味でもバカなんですよ。例えばおおらかだとかケンカをしても次の日には普通に話してるとかね。
でも今回その言い意味での『バカ』という意味が少し変わりました。だってRさん、クビになるほど悪いことしてませんもの。。。
サワラヌカミニタタリナシではありませんが、グループワーク嫌いなわたしはどれもこれもあれもそれもほとんど無関心ですので、ただ遅刻しないように明日も出かけようと思いるだけなのです。
それにしてもRさん。。。南無です。
みんな、もうちょっと程々に適当にやりましょうよ
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