イイトコなし
2001年3月28日何を血迷ったのか、パリに行って来ました。パリと言えばおそ松君に登場するイヤミを真っ先に思い出すのですが、イヤミが語る優雅で素敵なパリとは全く違う一日でした。
というのも本日のパリ旅行は日帰り。思い立ったのが昨日だったので予定もへったくそもないままとりあへず早起きをしてユーロスターに乗り込んだ。
たまたまTIME OUT(イギリスの情報誌)にパリマップが付いていたのでそれだけを頼りにしていたんだけど、ユーロスターの中で初めて中身を見てみたら、広告ばっかり(しかもイギリス国内の)でパリのことはサッパリ分からない。
余談だけどやっぱComme des Garconsは凄いね。お店なんてほとんど載ってなかったのにギャルソンだけはちゃんと載っていました。しかもべた褒め☆
で、パリに着きました。が、特に何かしたいコトがあるわけではないので早くも困惑。とりあへずベタベタの観光でもしようかしらんと凱旋門へ。やっぱりデカイっす。けど2秒後にはすでに背を向けてシャンゼリゼを下ってました。
そんなもんですよ。噂によるとパリは留学生の自殺率がもっとも高い街だそうで、刺激なんてありやしません。結局、その後はふらふら歩いてさっさとロンドンに帰ってきました。ちなみパリでの滞在時間はやく5時間。
追記:わたしにとってもっとも大きなパリの魅力は某日本食料理屋のウナギなんですが、やはり本日も訪れまして佃煮を箱詰にして頂きました。が、一体どこに。。。あの柔らかくて美味しい佃煮が今わたしの手元にはあらず、どこかに置いてきてしまったようなのです。こんなことがあっていいものだろうか。普段あれだけ忘れ物には注意して生きているにもかかわらず、こんなときに限って。。。。
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